88歳の再出発!昭和スピリットが息づく“人生現役サロン” ― 50年続く美容室の挑戦88歳の再出発!

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49年の歴史を胸に、自宅サロンで新しい風を。健康・美容・生きがいを届け続ける熟年世代の物語。

「もう辞めたら?」に、「馬鹿を言うな!」―― 88歳の社長が見せた“昭和魂”の再出発。


2025年8月25日、長年親しまれた「4丁目のサロンドユリ」は一つの節目を迎えました。
49年にわたり地域の方々に愛されてきたサロンを閉じ、同年9月11日―― わずか17日間という短期間で、私たちは南生田1丁目の自宅に新たなサロンをオープンしました。

「そんな短期間で無理でしょう」と誰もが思う中、88歳の社長が放った一言がすべてを動かしました。

「やると言ったら、やるんだ。」

かつて5店舗を立ち上げ、戦後の厳しい時代を生き抜き、自衛隊仕込みの根性と行動力を持つ社長。その姿勢に、スタッフである私(69歳)も改めて背中を押されました。

「もう辞めたらいいのに」と口にした私に、社長はこう言いました。

「お客様はどうする?うち以外に行けない人がいるだろう。」

その言葉が、このサロンの原点です。美容という仕事を通じて、人の“心と身体の元気”を支える―― それが私たちの使命なのです。


🌿昭和の温もりと共に、癒しと健康を届ける場所へ

自宅を改装したサロンは、もともと義母が暮らしていた部屋。
10年前まで、義母は自分で植えた花や木を眺めながら97歳まで元気に過ごしていました。介護認定を一時受けたこともありましたが、自立した生活を貫いたのです。

98歳を目前にして、介護ベッドが届くその日に静かに旅立ちました。
そんな義母の生き方が、今のサロンづくりの原点になっています。

「自分の身体は自分で守る。」
「病院通いより、笑顔で暮らす毎日を。」

だからこそ、サロンドユリでは“健康と美容の両立”をテーマにしています。
コロナ禍では酸素吸入器やパルスオキシメーター、オゾン発生器を導入。血圧計や体組成計も常備し、お客様が「ここに来れば安心」と感じられるよう心がけています。


💪人生100年時代を「現役」で生きる

社長は今年88歳、私は来年50周年を迎える共同経営者として69歳。
私たちの願いはただ一つ――
「歳を重ねても、人の役に立ち、笑顔を生み出す存在でありたい」ということ。

要介護かどうかを問う前に、まずは「今日をどう生きるか」。
体を動かし、誰かに必要とされることが、最高の健康法だと思っています。

これからもこの小さな自宅サロンで、昭和のぬくもりと新しい時代の癒しを融合させながら、
「元気で、前向きに、輝いて生きる」熟年世代を応援していきます。


🌸まとめ

88歳の社長が再びハサミを握り、69歳の私が共に歩む――
それは単なる“美容の仕事”ではなく、“生き方そのもの”の証です。

昭和の心を今に伝え、健康と笑顔を届ける場所。
それが、新しい 「サロンドユリ」 の姿です。

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