コラーゲンゼリーで、お肌・髪・身体を内側から活性化するという新習慣
—— お肌の曲がり角の方にも、すでにトラブルを感じ始めた方にも ——
年齢を重ねると、「前より肌が乾く」「ハリがない」「朝の髪がまとまらない」「疲れが抜けにくい」など、小さな“変化”が気になりはじめます。
その多くに関わっているのが、実は コラーゲンの減少です。
20代後半から、体内のコラーゲンはゆるやかに減り続け、40代以降はぐっと減少。肌のハリ・弾力だけでなく、爪や髪の強さ、関節のスムーズな動きまで影響が出てきます。
そこで今回ご紹介したいのが、
「コラーゲン・ゼラチンで作る簡単ゼリー」を使った美容・健康ケア。
毎日の食習慣に無理なく取り入れられ、体の内側からじわじわ変わっていくのを実感しやすい方法です。
コラーゲンとは？なぜ美容に欠かせないのか
コラーゲンは、皮膚の約70%、身体全体では約30%を占めるたんぱく質。
肌のハリ、関節のクッション、髪や爪の強さを保つ“土台”の役目をしています。
コラーゲンが不足すると…
- 肌が乾きやすくなる
- しわ・たるみが目立ちやすくなる
- 髪が細く、パサつきやすい
- 爪が割れやすい
- 関節がギシギシしやすい
- 疲れが残りやすい
つまり、肌トラブルだけでなく、全身の老化に直結してしまうのです。
ゼラチンとコラーゲンの関係
ゼラチンは、コラーゲンを加熱して抽出したもの。
消化がよく、体内でアミノ酸として吸収されやすいのが特徴です。
市販の「コラーゲンパウダー」も原料はゼラチンで、食品としてとても安全性が高い素材です。
ゼラチンの良さは、ゼリーやドリンク、スープに混ぜるなど、
手軽に“毎日続けられる”形にアレンジできること。
コラーゲンゼリーが美容・健康に向いている理由
1. 消化吸収しやすい
ゼラチンは体に負担をかけず吸収されるため、胃腸が弱い方にも比較的向いています。
2. 肌の水分量・弾力アップをサポート
コラーゲンを補うと、肌の角質層の水分量が高まり、乾燥対策に効果的。
3.髪にハリ・強さを与える
髪の主成分はケラチン（たんぱく質）。
コラーゲンを摂ることで土台となるアミノ酸が補われ、髪の元気にもつながります。
4.関節のクッションをサポート
年齢と共にギシギシ感じやすい人にも、アミノ酸補給は助けになります。
5.毎日続けやすい
甘さや味の調整が自由で、果物やヨーグルトと合わせれば栄養価もアップ。
簡単！サロンおすすめ「美容コラーゲンゼリー」の作り方
〔材料〕（2〜3回分）
- ゼラチン…10g
- 水…500ml
- はちみつ…大さじ1
- 好みの果汁やフルーツ…適量
〔作り方〕
- 小鍋に水を入れ、ゼラチンをふり入れてふやかす。
- 弱火にかけて完全に溶かす。
- はちみつ・果汁を加える。
- 容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。
甘さ控えめにすると毎日食べやすく、肌にも負担がかかりません。
飲むより「食べる」方が続きやすい
コラーゲンドリンクも人気ですが、糖分が高いものも多く、毎日続けるには負担が大きいことも。
その点、自家製ゼリーなら余計なものを入れない“完全手作り美容食品になります。
果物、ヨーグルト、乳酸菌と組み合わせると、
肌の調子が崩れやすい季節にも心強いケアになります。
パイナップルやキーウィ等ゼラチンが固まりにくくなる果物には、注意してくださいね。
お肌の曲がり角の人だけでなく、すでにトラブルを感じている人へ
肌が「なんとなく下向き」「目元がしぼんだ気がする」
髪が「細くなった」「うねるようになった」
身体が「疲れやすい」「回復が遅い」
それは単なる年齢のせいではなく、
“材料不足”＝アミノ酸・たんぱく質不足であることもよくあります。
外側からの化粧品ケアはもちろん大切。
でも、肌や髪の材料は“食べたもの”からしか作られません。
コラーゲンゼリーなら、
「食べる美容」「毎日の材料補給」が簡単にできます。
サロンからのメッセージ
コラーゲン・ゼラチンを摂る習慣は、誰にとっても負担が少なく、
肌や髪の土台を整えるやさしいケアです。
- お肌の曲がり角に差しかかった方
- 肌トラブルが急に増えた方
- 髪のコシがなくなってきた方
- 疲れやすさを感じている方
- 内側から整える美容を始めたい方
そんな方にこそ、まずは1週間、
“美容ゼリー習慣”を試してみてください。
気づかないうちに、肌・髪・身体の調子がふっと軽くなることがあります。
サロンでは外側からのケアと合わせて、
内側からの食のアドバイスも行っています。
気になる方はいつでもご相談ください。
